令和7年10月5日に公立邑智病院にて 、県央ブロック研修会を開催しました。
今回のテーマは『大田圏域の現状、邑南町の取り組みについて知ろう』です。
研修会では、はじめに島根県県央保健所の三島あゆみ様に、「大田圏域の現状と保健所の取組」について説明をしていただきました。その後、邑南町役場医療福祉政策課の土崎しのぶ様に、「邑南町介護予防の取り組みにおけるリハビリ専門職との連携」についてご講演いただきました。

意見交換会では、29名の参加者が5グループに分かれ、講演などの感想やケア会議、介護予防事業についての悩みや想いなどを話し合いました。各グループで現場での苦悩やこうなったらいいなという前向きな意見まで出ており、非常に盛り上がった時間になりました。

今回の研修会を通して、大田圏域における介護需要の展望や行政との連携でリハ職が地域の中で効果的に活用されてることについて、参加者の方には理解していただけたと思います。また、多くの方に参加いただき、顔の見える関係性づくりにも役立ったのではないかと思います。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。